営業トークにやられた・・・
私が以前に某引っ越しサービスに頼んだときの失敗というか、引っ越しサービスの落とし穴というものを紹介したいと思います。
引っ越しを考えたとき、まず私が考えたのは、できるだけ引っ越し料金を安くしたいとうことでした。
そこで、来ていただいた営業の方に「できるだけ安く」ということを伝えたところ、それならばといくつかの提案をもらいました。
まず引っ越しの時期をずらすこと。
なにやら引っ越しにもシーズンがあり、忙しいときに頼むと高くなり、ヒマなときに頼むと安くなると言うのです。
宅配便などと同じ、一律の値段だと思っていた私には意外でしたが、時間のある私にとってそれで安くなるのならうれしいことでもあり、ずらしてもらいました。これはかなりお得だった今でも思っています。
問題の落とし穴はもうひとつの方法。
リスト分の引越しというものです。
つまり「全部」を運んでもらうのではなくて、家具などの大型荷物だけ(リスト分)運んでもらい、リスト外の小物は自分で運ぶというものです。
やや不安だったのですが、そのときに営業から聞いた「リスト分といっても、トラック一台なんですから余ったペースに乗せてもらったらいいんですよ」という言葉。
それなら、さすがに全部はムリでもまぁそこそこの荷物が片付くだろうと考えて、その契約にしてもらいました。
実際、かなり安くなったのです。
……で、引っ越し当日。
トラックはリスト分を乗せて満杯でした。
作業員の方は親切に「いくつかサービスで乗せていけますから、優先的に持って行ってほしいものを言ってください」とかなんとか。
ですが、ほとんど余ったスペースなんてありませんでした。
考えてみれば当たり前の話しです。
リスト分だけの値段で交渉して、それ以外の荷物を持っていてもらえるわけがありません。いくらかはサービスしてくれると言っても……。
そういうわけで、部屋に残された小物を詰めたダンボールの山を見渡して呆然としたものです。
なんとか自分の車で往復を繰り返して運べましたが、あとから聞いた話しでは余った小物を運ぶために運搬業者にきてもらって結局最初の見積もりよりもずっと高くついきた人もいるだとか。
営業マンのトークに落とし穴があるのは当たり前。けれどその落とし穴にお客さまを嵌めようとする営業マンは少ないです。むしろお客の方から進んで落とし穴に飛ぶ込むような感じです。(わたしのように)
みなさんもお気をつけてください。