オートロックで閉め出された
私が丁度18歳の頃、親元を離れて、首都圏で働きたい!と言う夢を抱いての上京。その時にお世話になった不動屋さんの方々と、かなり長い間親切にしてもらった経緯があるんですね。
かなり小奇麗なアパートを用意してもらったんでけど、まず一番最初に“ヤッバーッ!困ったーッ!”と思ったのが“ドアの鍵”
何と部屋の中に鍵をいれたまま“ロック状態”になっちゃった!と言う訳なんですね。初めてそのアパートに着いて、アレコレと荷物なんかを整理して、そして不動産屋の方から、いろんな事の説明をしてもらって、その後に、初めてだから一緒に食事に行こう…と言う事になって、出掛ける事になったんですね。
…で、そのときには何気なく出掛ける準備をして、玄関の戸棚の上に鍵を置いて、それから出掛けようと言う時に、ひょんな事でペチャクチャと、何やら玄関口で話し始めちゃったんですよね!
その後、ドアをロックして…、自動ロックですから…、食事に行って…、そしてその帰り、バッグの中から“鍵を…”と思って…、でも、いくらバッグの中を掻き回しても全く見つからない…、と、そのとき“ヤッチャッターッ!あの時だ…!”って、思いっ切り、出掛けの時に、戸棚に鍵を置いていたのを思い出した!
それから急いで近くに公衆電話がないか、探して…、まだその時代に携帯なんて普及してませんでしたから…、汗を掻き掻き、やっとの思いで公衆電話を探して不動産屋にコール!
もう夜の8時過ぎでしたから、本当は会社にいるかどうかも分からなかったんですけど、ラッキーだったんですね。出掛けから戻ってきたばかりの社員がいたみたいだったので、しっかりと“合鍵”を頼んだんです。
そして“待つこと、凡そ1時間”平に恐縮しながら、ロック状態の部屋のドアを開けてもらった!なんて事ありました。とにかくあの時は焦ったね。とにかく“鍵持ち”なんて初めての経験でしたから…。
そして、その次に“エーッ、ウッソーッ!”と思ったのが電気の停電、何故か“ココだけ”が電気が点かない…???その他の住宅は全部灯りが点いているんですよね!でもこのアパートだけが電気が点かない…=灯りが点かない!
…で、生憎にも、その時にそのアパートにいた人間が私ともう1人の女性だけ…!残念ながら不動産屋に電話をしようにも、部屋の電話さえ使えない!結局、駅の近くまでその女性と歩きながら、電気屋さんに行って、状況を説明してアパートまで来てもらって、ようやく電気が点いた!なんて言う時もありました。
部屋のブレーカーが問題じゃなくって、大元の電源が原因だったみたい!こんな新しいアパートでも、そういう事ってあるんだね!とそのとき感じたけど、いい経験になりましたね!
その後、数ヶ月経って、何人かの方々が新たにこのアパートに引っ越してきたようでしたが、中には必ず私が寝る時間になると、偶然にも下の階の住人が長電話をしているんですね。それが何ともしっかりと聞こえてくるんです。辺りはもうひっそりと静まり返ってますから…!何故だか分からないんですけど、本当に私が寝る時間になって、枕に頭をつけると…、何故か下から電話をしている話が聞こえてくる。
…でもこれ、文句…も言えないし…、その時はさすがに我慢しましたね。約2週間続きました、その長電話。
その後、いつの間にか、また何処かに引っ越したみたいで、空き室になったようでしたけど、とにかく、見ず知らずの世間様との共に同じ屋根のした!色んなアクシデント、そしていろんな出来事って、あるものですよね♪♪